トミヤ本店

2018 18 Jan

印鑑の素材は?

いつもブログをご覧いただきありがとうございます

 

印鑑販売会タイトル

 

早速ですが、前回の告知通り

数回にわたりまして

印鑑を選ぶ上でのポイントを

お伝えさせていただきます

 

今回のテーマは 『 素材 』

 

印鑑 素材 に対する画像結果

 

皆さまはどのようなものを

想像されますか?

 

柘植(ツゲ)などの木材

水晶やメノウなどの宝石類

金、プラチナも含まれる金属

主にオランダ水牛が用いられる角

高級で希少なものとして知られる象牙

 

さまざまなものが挙げられます

 

 

印鑑の素材として求められるもの

それは

“ 耐久性 ” と “ 耐摩耗性 ”

 

経年変化を起こしにくく

永く、繰り返し使用できること

 

 

そこでトミヤとしておススメする素材…

本象牙

 

 

まず

印面の欠け、磨り減りが

起こりにくいことが最大の特徴です

 

この耐久性の高さは

金属製の1つでもある

チタン印鑑にも負けていません

 

つまり、大切に扱っていただくと

一生モノとしてご使用いただけます

 

 

また、なんと言っても

朱肉のツキの良さ

 

印鑑を押す際

滑りにくく、色が濃く

はっきりとした印影が残せることから

印鑑にとって最適な素材と言えます

 

 

ただ、単純に象牙と言っても

その品質にはランクがあります

 

象牙の中でも使用する部位により

価格が大きく異なることをご存知でしょうか?

 

 

中心部にあたる

芯持と呼ばれる部分が高額になり

外側に向かうにつれ

価格は安くなっていきます

 

一匹のマグロに置き換えると

大トロから赤身まで

価格が異なるのと同様です

 

用途もお伺いさせていただきながら

ご希望やご予算に合わせて

最適なものをご提案させていただきます

 

 

ちなみに…

 

トミヤとして、皆さまに

最高の品質のものをご用意したい

 

その思いから

大変珍しい素材もご案内しております

 

 

体長20メートルほどにもなる

巨大哺乳類

 

抹香鯨 ( マッコウクジラ ) の歯

 

象牙以上の高級品とも言われ

マッコウクジラの歯を用いた印鑑は

その耐久性の強さから

世代を超えて残すことができるとも

言われています

 

取り扱いができるお店も

年間にお作り出来る本数も

かなり限られている非常に稀な素材

 

誰もが知っているものではない

逸品となります

 

 

本象牙と合わせて

ぜひ参考にしていただけたらと思います

 

印鑑販売会タイトル

 

印鑑を選ぶ上で

大切にしていただきたいポイントの

1つ目をご紹介致しました

 

次回は、印鑑のサイズについて

お伝えさせていただきます

 

 

 

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トミヤ本店 佐藤