Omotecho Style Store

2015 07 Nov

Leica カメラの性能撮り比べ(Vol.5)

いつもブログをご覧頂きありがとうございます。

表町スタイルストアの今戸です。

今回は「LEICA D-LUX」のオートブラケット機能をご紹介したいと思います。

ライカ D-LUX(Typ109)

レンズ: ライカDCバリオ・ズミルックス f1.7-2.8/10.9-34mm ASPH.(35mm判換算24~75mm)

ズーム: 光学3.1倍/デジタル4倍/インテリジェント6.2倍

撮像素子: 4/3インチ高感度MOSセンサー 総画素数:1680万画素(有効画素数:1280万画素)

ISO感度: 80~25000

その他: 4K動画、Wi-Fi機能、NFC(近距離無線通信)機能

価格: ¥167,400(税込)

 

通常は写真矢印のダイヤルにより露出補正を 「1/3 EVテップ、設定範囲±3 EV」 に簡単に設定ができます。(写真参照)

 

今回はマニュアル操作ではなく、「オートブラケット機能」で撮り比べします。

オートブラケット機能とは、シャッターボタンを一回押すだけで、3~7段階の露出値で自動的に撮影できる便利な機能です。

撮り直しの効かないシーンや瞬時に露出設定を決めかねる時などに便利な機能です。

ライカ D-LUXでは写真の様なメニューで任意に3枚~7枚の違った露出を1回の撮影で撮ることができます。

 

今回は、±1 EVで3枚の写真を撮る設定にしました。

① F5.6 露出±0 ISO200 (露出補正をしない写真です)

 

②F5.6 露出補正+1 ISO800 (露出をプラス1にすると全体が明るく撮ることができます。ビル上部が

光ってしまい色がわかりにくい写真となり、まぶしい感じです。)

 

 

③F5.6 露出補正-1 ISO200 (全体にトーンを暗くする事ができます。特に影の部分等がより暗くすることができ、

晴れている部分と影の暗さを描写でき雰囲気のある写真が撮れます)

 

 

このようにオートブラケット機能で露出が違う写真を一度に数枚撮ることができるので、失敗を防げるとても便利な機能です。

皆様のカメラでもオートブラケット機能をお試しください。

 

問い合わせ

表町スタイルストアBYトミヤ

TEL086−231−1038