こんにちは。表町スタイルストアの今戸です。

今日岡山は、久しぶりの快晴で気持ちのいい朝でした。

さて、今回は”Leica　カメラの性能撮り比べ”第２弾として「絞り優先」を取り上げます。

カメラは、前回と同じ「Leica　X」を使用します。

まず「絞り」とはレンズに入る光の量を調整する機構です。

Leica　X　の場合、下の写真 矢印のダイヤルを回し簡単に変更できます。

Aの位置から数値（1.7～16）へ変更するだけで「絞り優先」に切り替わります。

その他の操作（シャッタースピード、ピント）は全てカメラ任せで大丈夫です。白い人形にピントを合わせて撮っていきます。

①絞り：F2.8　　シャッタースピード 1/160ｓ

F2.8（絞り開放）では白い人形以外の青＆緑の人形他が、見事にぼけており立体感のある写真が取れます。

②絞り：F4.0　　シャッタースピード 1/80ｓ

F4.0に少し絞ると、緑の人形より奥の物が少しハッキリ写ります。

③絞り：F8.0　　シャッタースピード 1/40ｓ

F8.0に絞ると、緑の人形そして青の人形にもピントが合い、奥までハッキリしてきます。

④絞り：F11.0　　シャッタースピード 1/40ｓ

F11.0まで絞ると、緑＆青の人形、ワインボトルにもピントが合い、奥までよりハッキリ写ります。

この様に”絞り優先”を使い、立体感のある写真や奥行きまでハッキリ撮りたい写真を撮る事ができます。

皆様もチャレンジしてみてください！

 

表町スタイルストアでは、９月末まで「ライカフェア」を開催しておりますので、カメラをご検討されている方は是非ご来店くださいませ。

 

 

ライカフェアの詳細は↓↓

 

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